ハタチの恋人の見どころ

 2007年10月、TBSテレビ系の連続ドラマ日曜劇場(毎週日曜日午後9時)で放送される新ドラマ、ハタチの恋人。そのハタチの恋人の見どころをあらためてご紹介します。

 平成15年度に製作放映され文化庁芸術祭大賞を受賞したドラマ『さとうきび畑の唄』は知ってますか?明石家さんまさんが主役で、反戦と家族のきずなをテーマにした名ドラマです。ドラマさとうきび畑の唄で、明石家さんまはかつての演技派俳優としても側面も改めて見直されたほどの名演技をしましたが、それだけに撮影もかなり大変なものだったようで、さとうきび畑の唄以来、ドラマのオファーは断ってきたという経緯があります。

 その明石家さんまが、今回のハタチの恋人でドラマ復帰。ドラマに出演するのは、連続ドラマとしては5年ぶりにもなるんですね。

 明石家さんまをドラマにひきずり出したのは、明石家さんまとW主演を果たした相手役の長澤まさみさんの存在でした。以前から長澤まさみファンを自称する明石家さんまさんに、長澤まさみさんとのW主演という条件でスタッフが交渉、ドラマを固辞していた明石家さんまさんがあっさりOK出したという話も聞かれます。

 この長澤まさみさんは、今、ドラマやCMで大活躍中の女優です。明石家さんまさんの人気、俳優としての実力と、若手女優実力No1とも言われる長澤まさみさんが演じるドラマは、期待大ですね。二人の共演は、ハタチの恋人が初めてですので、そこがまずハタチの恋人の見どころといえるでしょう。


 また、ハタチの恋人のストーリーは、家族にも仕事にも疲れ気味50歳の中年男(明石家さんま)と、若々しい20歳の女の子(長澤まさみ)が出会い、そこから見えてくるそれぞれの人生や生きがい。ちょっとかわったシチュエーションのラブストーリーですが、ジーンときて、そして笑えて、どの世代の人も楽しんで見ることが出来、自分と照らして合わせながら、ちょっぴり切なく、考えさせられることもある、それがハタチの恋人。この秋の注目ドラマです。

 ごくごく普通の中年男は、毎日懸命に働きつつ、そろそろ人生の先が見え始めていた時、ある若い女性と出会います。初恋の女性の面影をもつ、その女性との交流の中で、苦しみ、悩み、時には笑い、信じられないことに涙し、ふと気がつく忘れかけていた高揚感。その気持ちは、初恋の頃のようなドキドキ感でした。

 一方、恋愛の経験がない女の子は、人生に疲れた中年男に出会って、自分の中に芽生えた切ない想いに戸惑い悩んでしまう。この気もちが果たして恋なのか?それともただの気の合うオジサンと娘なの?はたまた父性への憧れなのか?

 五十の恋と二十の愛を二人がどのように演じてくれるのか、これがハタチの恋人のもう一つの見どころです。

 ハタチの恋人は、ふとした出会いがきっかけになり、それぞれが生きがいを発見して本当の自分に気づいていく物語。どことなく、ハリウッド映画のラブコメディのようなストーリー性を感じさせてくれます。

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